園の特色
FEATURE
親しみのある大人として
As a friendly adult
開園以来、こどもたちは職員を先生とは呼びません。
保育園はこどもたちにとって主な生活の場。
その中で危険なことは教え、時には叱ることもありますが、頼って貰える、家族の次に信じられる親しい大人でありたいと考えます。
だからこそ、親しみを込めて職員○○ちゃんと呼んでもらえる方がしっくりきます。
その子供達も使い分けはばっちり。近隣の小学校から先生と呼んでくれないといったお話は頂いていません。
Annual events
園としては行事にも力を入れています。
例年、運動会に夏祭り、発表会・・・と続きます。
締めくくりの卒園式は厳かな証書授与だけではなく・・・!?
どの行事も毎年、担当保育士を入れ替えて、新しい風を入れて工夫することで、ワクワクさせてくれる、子供たちの笑顔が絶えない行事になるよう、マンネリ化してしまわないよう進化し続けています。
創造力を育む数々の経験を
Experiences that foster creativity
園では創造力、指先の力や手先の器用さを育てるために、様々なタイプのおもちゃを用意しています。
口に入れても安心なもの、木のぬくもりがあるブロックや知育パズル、海外製のボードゲームに保育士お手製のものまで。中には、子供の背の高さを超えるダイナミックなお城や滝がいくつも作れるものも!
発達や成長に合わせ、そして家庭内での遊びではなかなかできない経験をさせたいと考え、たくさん種類のおもちゃを準備しています。
風土の慣習を大切に
Value the customs of the climate
どの慣習もまずは絵本や紙芝居で予習。
お正月は園児も一緒になって舞玉飾りや鏡餅などの準備をして、年明けには地元の神社に初詣に行ってきます。他にも節分、ひなまつり、こどもの日、七夕、お月見などなど。
そして緊張し高ぶる心を鎮めるため、運動会などの大きい行事の前にはみんなで職員室にある神棚にお参りします。
小さい子も見よう見まねでお参り。
風土と慣習を大切にでき、しぜんに感謝の気持ちを身につきます。
私たち職員について
About staff
正職員の割合が多いです。
勤務時間も長いため、お子さまの様子の変化などにも敏感に対応でき、きめ細やかな保育につなげることが出来ています。男性の保育士をはじめ、さまざまな世代の保育士が在籍していますが、定期的な研修による保育士の向上、チームワークの向上にも日々努めております。
また、個々の意識も非常に高く、子どもたちの親しい大人として接する方が多いため、おかげさまで離職率が低く、子どもたちが安心して通える保育園です。